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14馬場楠井手の取入口

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年4月1日更新

馬場楠井手の取入口(ばばぐすいでのとりいれぐち)

14馬場楠井手の取入口

指定年月日(種類番号)

 平成21年2月18日(建造物第9号)

所在地

 菊池郡菊陽町 (馬場楠区) 場所はこちら

文化財概要

 この遺跡は、慶長13年(1608年)、白川下流域の左岸を水田化するため、加藤清正公によって築造されたと伝えられています。

 この取入口は馬場楠堰のすぐ隣にあり、特徴として岩を猪口(さかずき)の口のようにくり貫き、一定量の水量しか入れず、土砂をかき混ぜ排除する手法がとられています。後年、この設備が壊され、井手に土砂が堆積し、水の流れが悪くなりました。
 馬場楠堰は、構築以来、何回か改修され、昭和28年6月の白川大水害後に現在はコンクリート造りの堰になっています。取入口は、一部補強されていますが今もなお健在です。この堰は、清正公に敬意を表してか、「清正堰」よも呼ばれています。

 古い文献に、

 「此石井樋 長七間三尺 横壱間 高サ六尺五寸 落戸三枚」

 「磧所幅撫シ五間 長サ六拾八間五合 内三間五合通 六拾筏五間磧所」とあります。

写真等

馬場楠堰
馬場楠堰