還付金詐欺にご注意ください
県内で、「医療費や国民健康保険税の還付金があるため、振り込みの手続きをしてほしい」といった内容の不審な電話があったという情報が寄せられています。役場から直接ATMの操作をお願いしたり、書類を提出していないのに電話で口座番号を聞いたりすることはありません。
少しでもおかしいなと思った時は、振り込む前にご相談ください。
事例
事例1
「役場の○○課です。過去の過払い金を返します」との電話があり、銀行口座を聞かれた。
「印鑑など必要なものがあるだろうから、今から役場に行きます」と答えたところ、即座に無言で電話を切られた。
事例2
「県庁7階にある社会保険福祉部からです。過払い金が10年分で4万円あります。携帯電話を持ってコンビニに行って、そこから指示します」との電話があった。
被害に遭わないためには
医療費や国民健康保険税の還付金は必ず通知をお送りし、提出していただいた書類を基に振り込みをしています。
・直接ATMの操作をお願いすることはありません。
・書類の提出をしていないのに口座番号を聞くこともありません。
・少しでも不審だと感じた場合は、すぐに行動しないで、連絡先を聞いて確認する時間を作ってください。
・相手の言った連絡先が正しいと思わず、ご自身で電話番号を確認し、関連機関にお問い合わせください。
菊陽町役場は全て(232)2111の代表番号から各担当課に電話がつながります。
菊陽町役場職員と名乗る相手からの連絡で、少しでもおかしいと感じたら所属課と名前を確認し、お問い合わせください。