【ご意見】ごみの収集について
ダンボールや雑誌などを ひも で結んで ごみ袋 に入れると ごみ袋がやぶれます。ひもかけ のみの回収に変更を要望します。
【回答】
(1)地域等が実施しているリサイクル活動をご活用ください。
菊陽町では、びん・缶やダンボール等の紙類などについては、住民の皆様による資源の再利用を効率的に行なうために、地域で集団回収に取り組んでいただいています。そこで、家庭から排出されるダンボールや雑誌などについては、地域の集団回収に出していただきますようお願いします(集団回収であれば袋に入れる必要はありません。)。
リサイクル活動では、資源物を有料又は無料で業者に引き渡すことができ、また、地域の活動団体へは町から助成金を交付しています。
<集団回収の平成25年度実績>
実施団体・・・73団体
数量・・・740,427kg(内 ダンボール:73,206kg、雑誌:160,058kg)
奨励金・・・7,983,198円
(2)指定袋に入れない回収方法は難しいと考えています。
ダンボールや雑誌など、集団回収に出せない方や、次回の集団回収まで相当の時間がある場合などは、資源物として、ステーションに出していただくことになります。
この場合は、資源物の袋に入れて出していただくことになりますが、袋に入るようにはさみ等で切るか、折って、十字に結んでいただくようお願いしています。
(「ごみの分け方・出し方」の冊子をご参照ください。冊子は、役場・武蔵ヶ丘支所で受け取ることができます。)
◇理由① 紙は、雨などで濡れてしまうと資源として再利用ができなくなります。
◇理由② 再資源化にも費用がかかるため、処理費用として有料の指定袋を使用しています。
詳しくは、環境生活課までお問い合わせください。なお、このことについては、菊池環境保全組合の構成市町(菊陽町、大津町、合志市、旧泗水町)で統一しているところです。
ダンボールや雑誌などについての貴重なご要望を頂戴いたしましたが、ご理解いただき、今後も「地域等が実施しているリサイクル活動」に出していただくか、町の収集に「資源物」の袋に入れて出していただきますよう、ご協力をお願いいたします。