インフルエンザ予防接種の実施期間を延長します
国内のインフルエンザの報告数が増加傾向で直近2年間の同時期よりも高い水準で推移しています。このような状況を踏まえ、実施期間を令和5年1月末までに延長しました。
接種期間
令和4年10月1日(土曜日)から令和5年1月31日(火曜日)まで
※この期間外に接種されると、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
対象年齢
生後6ヵ月以上
接種回数および自己負担額
年齢 |
回数(間隔) |
自己負担額(1回につき) |
6ヵ月以上13歳未満 |
2回(2~4週間) |
1,900円 |
13歳以上65歳未満 |
1回 |
65歳以上 |
1回 |
1,400円 |
※65歳未満の人で、指定医療機関以外で接種する場合は、全額自己負担となりますので注意してください。
【自己負担額免除の対象者】
次に該当する人は、証明書等の提出または提示により自己負担額の免除を受けることができます。
■生活保護受給者‥「生活保護証明書」の提出
■中国残留邦人等に対する支援給付受給者‥「中国残留邦人等に対する支援給付本人確認証」の提示
持参する物
(1)保険証、免許証、マイナンバーカードなどの住所確認ができるもの
(2)母子健康手帳(13歳未満の人は必ず持参してください)
指定医療機関
令和5年1月中の実施医療機関については下記のとおりです。(令和4年12月末までの実施医療機関より変更あり)
・指定医療機関への電話予約が必要です。(一部予約が要らない医療機関もあります。)
・新型コロナウイルス感染症対策のため、医療機関に行かれる際は、事前の体温・体調の確認、マスク着用のご協力をお願いします。
◆令和5年1月中のインフルエンザ予防接種指定医療機関(菊池圏域)
65歳以上の人で、町指定医療機関以外で接種を希望する場合
・接種する前に、必ず申請手続きを行ってください。医療機関により、手続きの方法が違いますので、接種前にお問い合わせください。
・申請手続き完了前に接種した場合は、全額自己負担となります。
◆熊本県広域化医療機関にて接種の場合
・接種前に、健康・保険課へ電話で申し込んでください(本人又はご家族)。
※窓口でも申請できますが、感染症予防のため、電話での申込みにご協力をお願いします。
※本人又はご家族からの連絡が困難である場合は、健康・保険課まで相談してください。
↓
・必要事項を確認後、申請者へ予診票を送付します。
※申請時に確認した医療機関以外で接種した場合、全額自己負担となる場合がありますので、注意してください。
◆契約外医療機関で接種の場合
・下記の申請書に記入し、健康・保険課へ持参または郵送にて提出してください。
契約外医療機関接種の申請書(PDF:23.1キロバイト) 
※郵送の際の費用はご負担いただきます。ご了承ください。
↓
・自宅に予診票・医療機関への接種依頼書を送付します。
※手続きが完了するまでに1~2週間程度かかることがあります。
・接種の費用は、医療機関窓口にて全額お支払いください。
↓
・接種後、償還払い(上限額内)のお手続きをいただきます。
・高校3年生相当(年度末年齢18歳)までは保護者の同伴が必要です。
・やむを得ず保護者が同伴できない場合、高校1年生相当(年度末年齢16歳)以上で(1)(2)を確認できた場合に限り、保護者の同伴なしでも接種可能
です。
(1)医療機関から事前に予診票と説明書を受け取り、保護者がその説明を理解したうえで、予防接種の実施に同意することを予診票上の保護者自署欄
に記載している。
(2)接種当日に医療機関から保護者へ確実に連絡がとれる。
※保護者が同伴できない場合は、被接種者の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が同伴することは可能です。その際、保護者記載の委任状
が必要です。
インフルエンザの予防法
◆ 外出後は手洗い&うがいを ◆
こまめな手洗いとうがいを習慣づけ、マスクを着用しましょう。
◆ 適度な湿度を保つ ◆
空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
◆ 十分な休養とバランスのよい食事 ◆
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事を日頃から心がけましょう。
◆ 人ごみや繁華街への外出を控える ◆
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患のある方はできるだけ人込みを避けましょう。