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外来生物「メリケントキンソウ」にご注意ください

最終更新日:

merikenntokinnsouトゲの部分

公園に生えている様子

トゲの部分

 

 南米原産の外来生物「メリケントキンソウ」は、公園、庭、空き地、芝生などの明るい場所に生育し、草丈は5~10cmで地面をはうように生えます。
 一般的に秋頃に発芽し、4~5月頃に花を咲かせ、5~6月頃に実を結びます。この実の中の種子がトゲ状で、触ると刺さり怪我をする恐れがあります。
 芝生や草むらでは、直接座らない、手をつかない、裸足で歩かないなどの注意が必要です。

 

 

 

 

処理するときの注意

 このメリケントキンソウは特定外来生物に指定されていませんが、最近は広域的に繁殖していることが確認されており、注意する必要があります。
 駆除については、抜き取るか除草剤で枯らす方法が有効で、結実前の11~12月頃と、種子が成熟する前の2月~4月頃が推奨されています。

 なお、種が固くなった時期の刈払い機による刈り取りは種子を飛散させますので望ましくありません(実が固くなった時期に素手で抜き取ることは危険です)。
 

 

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