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レジ袋無料配付中止(有料化)が、平成24年10月1日から実施されました

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レジ袋無料配布中止(有料化)が、平成24年10月1日から実施されました

お買い物には、お買い物袋(マイバッグ)を使いましょう!!-

■ レジ袋削減の目的とこれまでの動き

レジ袋は石油を原料としているため、製造と焼却の過程で二酸化炭素を排出します。
また、容器包装としての機能を終えた後は、廃棄物(ごみ)になります。
レジ袋の使用を減らすことは、地球温暖化防止やごみの減量化につながります。
レジ袋削減の手法であるお買い物袋の持参率向上のためには、無料配布中止が最も効果的(80%以上の持参率)であることから、平成22年以降、この目的の取組みを目指した熊本県や熊本都市圏協議会の取組みに菊陽町も参加し、住民の皆様や事業所等へのご理解とご協力を進めてきたところです。

■ 「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」の締結

平成24年7月31日、事業者、市民団体及び行政等が協働してレジ袋無料配布中止(有料化)に取組むための協定を締結しました。

       レジ袋

「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」協定式参加者

○ 事業所(店舗名)

   イオン菊陽店、さんふれあ、きくちのまんま菊陽店、鮮ど市場菊陽店、マックスバリュ光の森店、ゆめタウン光の森店

○ 市民団体

   菊陽町地域婦人会、熊本県地域婦人会連絡協議会、熊本県PTA連合会

○ 行政

   菊陽町、熊本都市圏レジ袋削減推進協議会

 ■ 無料配布中止(有料化)実施事業所の取組み

いよいよ平成24年10月1日から、町内の次の6店舗のスーパー等で無料配布中止等の取組みが実施されました。
(今後、他の店舗での取組みも期待されます。)

 イオン菊陽店、さんふれあ、きくちのまんま菊陽店、鮮ど市場菊陽店、マックスバリュ光の森店、ゆめタウン光の森店

○ レジ袋の価格は、1枚3円以上とします。

○ レジ袋の有料化に伴い、レジ袋の収益金(「レジ袋販売代金」-「レジ袋原価等」)を社会貢献活動に活用します。

○ 繰り返し使用が可能な買い物袋を販売します。

○ レジ袋が必要であるかを確認します。

○ レジ袋を辞退する意志表示のカード等をレジに設置します。

○ 啓発ポスターやのぼり旗を設置し、消費者の皆様に周知します。

 ■ 消費者の取組み

○お買い物をする消費者は、お買い物袋を持参しましょう。

○自転車や自動車、バッグ等のなかにレジ袋に替わるお買い物袋を入れておきましょう。

○レジ袋の削減に取組む店舗を支援し、支援の輪を広げましょう。

■ 町の取組み

○消費者の理解と協力が得られるよう、広報やホームページ等で事業者の支援を行い、レジ袋削減の効果を公表します。

○レジ袋削減の取組の拡大を目指します。

 

地球環境に配慮した取組みについて、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。 

菊陽町の全世帯が、1か月10枚のレジ袋を1年間削減したときの効果

○ 石油は、160缶(200のドラム缶)削減されます。

○ 二酸化炭素は、105,000kg削減できます。

      約7,500本の杉が1年間に吸収する量に相当します。

○ ごみの量は、17,520kg減量できます。

 ※レジ袋(2L版)1枚10g製造及び焼却過程を含む)の場合で、 生産=石油18mℓ、二酸化炭素の排出=60gで試算。
   
杉1本1年間の二酸化炭素吸収量=14kg、世帯数14,600世帯で試算しています。

  

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