コンビニ交付サービスとは
マイナンバーカード(写真・電子証明書付)を利用して、全国のコンビニエンスストア(コンビニ)などに設置されているマルチコピー機で、住民票の写しなどの各種証明書が取得できるサービスです。町外でも証明書を取得できるため、出先などで急に証明書が必要になったときでも、マイナンバーカードがあれば、近くのコンビニで証明書を取得できます。
コンビニ交付を利用するためには?
コンビニ交付を利用するには、利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)が登録されたマイナンバーカードが必要です。
この利用者証明用電子証明書の有効期限は、カード発行時から5回目の誕生日となっており、マイナンバーカードの交付時にお伝えしています。
この利用者証明用電子証明書の有効期限が経過している場合は、役場または西部支所の窓口での電子証明書の更新手続きが必要になります。
コンビニ交付のメリット
全国のコンビニで利用できます
町内に限らず、全国のコンビニで証明書を取得できるため、職場などで急に証明書が必要になったときでも、マイナンバーカードがあれば、近くのコンビニで証明書を取得できます。
早朝から夜まで、土日でも利用できます(戸籍証明書や戸籍の附票を除く)
利用時間(午前6時30分〜午後11時)が長いため、お昼休みや役場の窓口閉庁後(夜間・休日)などでもご利用いただけます。
手数料がお得になります
窓口で取得するより安く取得できます。
※令和7年6月1日から令和8年2月28日までの間、コンビニ交付で発行する証明書はすべて10円になります。
操作がわかりやすく簡単です
画面の表示や音声案内に従って、マルチコピー機のタッチパネルを操作するだけなので、簡単に利用できます。
セキュリティ対策も万全です
・専用のネットワーク回線が利用され、通信も暗号化されています。
・端末内の情報は自動消去されるので、マルチコピー機に個人情報は残りません。
・マルチコピー機の画面表示及び音声案内の注意喚起により、マイナンバーカード、証明書の取り忘れを防止します。
利用できる人
菊陽町に住民登録をしている人または菊陽町に本籍がある人で、マイナンバーカード(写真・電子証明書付)をお持ちの人
※ただし、死亡者、転出者、転出予定者及び転出予定者を含む世帯、出生や婚姻など戸籍の届出をしたばかりで届出の内容が戸籍に反映されていない人は、証明書の種類によっては発行できない場合があります。
利用できない人
支援措置などで交付制限を申請している人、成年被後見人を含む世帯の人はコンビニ交付サービスは利用できません。
「顔認証マイナンバーカード」、 「スマホ用電子証明書搭載サービス」は利用できません。
※利用者証明用電子証明書の有効期限が切れている場合、コンビニ交付は利用できません。
コンビニ交付サービスで取得できる証明書
取得できる証明書の手数料は、令和7年6月1日から令和8年2月28日までの間、すべて「10円」となります。
取得できる証明書 | 手数料(1通) | 取得できる人 | 利用できる時間 | 備 考 |
住民票の写し (世帯全部・一部) | 10円
| 菊陽町に住民登録をしている人(本人及び同一世帯の人) | 午前6時30分~午後11時 ※保守点検日を除く | 死亡者、転出者、転出予定者及び転出予定者を含む世帯の人、支援措置などで交付制限を申請している人、成年被後見人を含む世帯の人は取得できません。 除票は取得できません。 |
印鑑登録証明書 | 10円
| 菊陽町に住民登録をしていて印鑑登録をしている人(本人) | 午前6時30分~午後11時 ※保守点検日を除く | 菊陽町で印鑑登録をしている人のみ 支援措置などで交付制限を申請している人、成年被後見人を含む世帯の人は取得できません。 ※役場・支所窓口では、マイナンバーカードで印鑑登録証明書の発行はできません。 |
所得証明書(最新現年度分・本人のみ) | 10円
| 菊陽町に住民登録をしている人で、現年度菊陽町に課税データがある人(本人) | 午前6時30分~午後11時 ※保守点検日を除く | 所得の申告をしていない人、支援措置などで交付制限を申請している人、成年被後見人を含む世帯の人は取得できません。 ※毎年6月に年度の切り替えがあります。 |
課税証明書(最新現年度分・本人のみ) | 10円
| 菊陽町に住民登録をしている人で、現年度菊陽町に課税データがある人(本人) | 午前6時30分~午後11時 ※保守点検日を除く | 所得の申告をしていない人、支援措置などで交付制限を申請している人、成年被後見人を含む世帯の人は取得できません。 ※毎年6月に年度の切り替えがあります。 |
所得課税証明書(最新現年度分・本人のみ) | 10円
| 菊陽町に住民登録をしている人で、現年度菊陽町に課税データがある人(本人) | 午前6時30分~午後11時 ※保守点検日を除く | 所得の申告をしていない人、支援措置などで交付制限を申請している人、成年被後見人を含む世帯の人は取得できません。 ※毎年6月に年度の切り替えがあります。 |
戸籍謄本・抄本(全部事項・個人事項証明書) | 10円
| 菊陽町に本籍がある人(本人及び同一戸籍の人) ※菊陽町に住民登録がない人は、事前に利用登録申請(初回のみ)が必要。 | 平日の午前8時30分~午後5時15分 ※土・日・祝日、保守点検日を除く | 戸籍の届出をしている人は、その内容が戸籍に反映されるまで取得ができません。 除籍(全部事項・個人事項)の証明書は取得できません。 ※菊陽町に住民登録がない人は、事前に利用登録申請が必要です。 |
戸籍の附票 | 10円
| 菊陽町に本籍がある人(本人及び同一戸籍の人) ※菊陽町に住民登録がない人は、事前に利用登録申請(初回のみ)が必要。 | 平日の午前8時30分~午後5時15分 ※土・日・祝日、保守点検日を除く | 除籍に記載されている戸籍の附票は取得できません。 また、戸籍の届出をしている人は、その内容が戸籍に反映されるまで取得ができません。 ※菊陽町に住民登録がない人は、事前に利用登録申請が必要です。 ※支援措置などで交付制限を申請している人は、取得できません。 |
※児童手当用所得証明書は、コンビニ交付サービスでは取得できません。
利用登録申請が必要な方は・・・
本籍地が菊陽町で菊陽町外にお住まいの方が戸籍に関する証明書を取得する際は、事前に利用登録申請が必要です。利用登録申請の処理には、申請後3〜5営業日ほどお時間がかかります。(現在、菊陽町にお住まいで、本籍地も菊陽町の方は利用登録申請は不要です。)
詳しくは、こちら
(外部リンク)をご覧ください。
動画による説明はこちらです。((株)セブン−イレブン・ジャパンの場合)
※菊陽町にお住まいで、本籍地が菊陽町外の方は、本籍地の市町村へお尋ねください。
コンビニ交付が利用できるコンビニ等は・・・
菊陽町内に限らず、全国の証明書対応のマルチコピー機が設置された店舗(一部の店舗を除く)で利用できます。
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・イオン系列(イオン九州・マックスバリュ) など
コンビニ交付サービスの利用方法は・・・
・「マイナンバーカード」と「数字4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書の暗証番号)」が必要になります。
※利用者証明用電子証明書の有効期限が切れている場合、コンビニ交付は利用できません。
※「顔認証マイナンバーカード」は利用できません。
※「スマホ用電子証明書搭載サービス」は利用できません。
コンビニエンスストア等にあるマルチコピー機のメインメニューから「行政サービス」を選び、画面の案内に従って操作を行ってください。
端末操作の際には、数字4桁の暗証番号が必要です。
操作端末の操作方法
コンビニエンスストアにあるマルチコピー機は、機種により操作方法に若干の違いがあります。
(株)セブン−イレブン・ジャパンの場合は、こちら
(外部リンク)をご覧ください。
(株)ローソンの場合は、こちら
(外部リンク)をご覧ください。
(株)ファミリーマートの場合は、こちら
(外部リンク)をご覧ください。
利用する際の留意事項
・利用する際の暗証番号は、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)です。3回連続で間違えるとロックがかかり利用できなくなります。
・ロック解除及び暗証番号を変更する場合は、ご本人が役場町民課の窓口で手続きをする必要があります。
・世帯人数などが多い場合、複数枚の証明書が発行されますがホッチキス留めはされませんので、全員の証明書の取り忘れがないようご注意くだ
さい。
・コンビニ交付の証明書は、窓口で通常発行する用紙とは異なる改ざん防止処理が施されて印刷されます。
・コンビニ交付で証明書が取得できない事象があった場合、その理由についての電話での回答はできません。
・取得された証明書の手数料の返金、証明書の交換はできません。
・手数料が無料となる証明書が必要な場合は、役場町民課もしくは光の森町民センター西部支所の証明書発行窓口で申請してください。
コンビニ交付サービスについて詳細は、
コンビニ交付のセキュリティ対策は・・・
1 証明書の交付申請は、店舗内のマルチコピー機を店舗従業員を介さずにご自身で操作します。申請から交付まで他人の目に触れずに手続きを行うことで、個人情報を保護します。
2 証明書の取得は、専用のネットワークを使用し、通信内容の暗号化及び証明書取得後のデータを残さないようにすることにより、個人情報漏洩対策を実施しています。
3 証明書の両面には、高度な偽造・改ざん防止処理が施されています。交付された証明書はスキャナで読み取り、問い合わせサイト(運用時間:年末年始やメンテナンス日を除く午前6時30分から午後11時まで)で改ざんされていないか確認できます。
4 マルチコピー機の画面表示や音声案内により、マイナンバーカード及び証明書の取り忘れ防止対策を実施しています。