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令和7年度菊陽町子ども議会の開催について

最終更新日:
   菊陽町では、行政や議会の仕組みを理解し、町政への関心を高め、町のことをより身近に感じてもらうことを目的に、
  次のとおり子ども議会を開催します。

 

概要



   次世代を担う子どもたちが、将来の町の姿や現在の町の政策、日頃の生活において疑問に思うことなどを、議場で町に
  質問や提案をします。町も実際の町議会と同じく答弁を行います。

  

日時

  令和7年8月6日(水曜日)午前10時~12時
  

場所

  菊陽町役場3階 町議会議場
 

参加者



  菊陽町立中学校の生徒14人(子ども議員)
 

傍聴会場


  防災センター2階 応援活動拠点室
  ※どなたでも傍聴できます。
 

質問内容

 

質問者

質 問 事 項

1

6日

田中 大雅

(菊陽中)

菊陽町役場に隣接する菊陽町民総合運動場の多目的広場について

(1)現在、菊陽町役場の駐車場になっている多目的広場はなぜ駐車場になったのか。役場の裏に駐車場は新しく設置 されていると思う。以前はサッカーのクラブチームの試合等も行われており、町民が有効に活用していたと聞 いている。今後、多目的広場の利用再開や敷地の有効活用予定など、もしあれば詳しく教えてほしい。

(2)公園を利用する小学生や中学生の割合がとても多いと感じている。時計や携帯電話、スマートフォンを所持していない人も時間を見ながら行動するできるようにするため、町営の公園に時計の設置を提案する。また、新山公園や武蔵ケ丘東公園ではベンチが経年劣化しているものもあるため、修繕もしくは撤去について予定があれば教えてほしい。

2

6日

赤木 陽向大

(武蔵ケ丘中)

自転車専用 レーンについて

最近、自転車にも罰金が科されるようになり、交通マナーの重要性が増している。

(1)自転車の走行できるスペースが不足しているため、歩行者と運転者が接触している、または接触の恐れがある場面が多く見られることから安全な交通環境を確保するために、町民や学生から接触事故が起こる可能性が高い道路を聞き込み、危険度の高い道路から自転車専用レーンを整備してほしい。

(2)自転車専用レーンについて菊陽町には自転車も通行可能で自転車専用レーンの必要のない道路が多いことや、道路の幅や、費用や工事の問題で自転車専用レーンの設置が難しくなることもあると考え、自転車専用レーンを実現することが難しい場合、危険な場所の見守り強化や呼びかけなど何か違った形での児童生徒を対象にアプローチはできないだろうか。

3

6日

山代 翔大

(菊陽中)

交通について

菊陽町では、観光振興による交流人口の拡大や多数企業の進出に伴い、交通渋滞緩和対策や公共交通機関の充実が図られている。一方で、急速な交通量増加に伴い菊陽バイパスや住宅街での事故等のリスクが高まっている。街路樹や雑草 の整備がされず、見通しが悪い道路が増え、更に事故のリスクが高まっていると考える。街路樹や雑草 が成長しすぎると、虫や蛇も出てくることもあり、環境衛生の面からみても季節に合わせた定期的な剪定が必要だと感じます。

(1)町道をはじめとした国道、県道における成長しすぎている街路樹の剪定や丈が長い草の除草する計画をお聞きしたい。

(2)光の森周辺において、切り株が埋められないままでアスファルトに凹凸がある箇所があり、歩行者や自転車が転倒してしまうリスクがあるため、歩道の整備をしてほしい。

4

6日

竹ノ井 洸太

(武蔵ケ丘中)

文化交流について

菊陽町には、TSMCをはじめ海外企業の進出に伴って海外の方々を目 にする機会 も多 くなった。そこで海外の方々への理解を深めることで菊陽町はさらに活性化すると考える。それに伴い地域で国際交流を図る場を設けることが重要である。また、小学校の頃、台湾の地域の小学校とリモートで交流を行っていたが、中学校に入 りそのような場が極端に減った。そのため、言語や文化の違いを理解することができないと思う。また、昨年度菊陽町役場で「菊陽町とそのちかくに住む外国人のための茶話会」 などの文化や人々に触れる交流の場が行われたが、参加者のほとんどが大人で小中学生の姿が見られ無かった。

(1)私たちの身の回りで行われている国際交流では台湾友好祭やアウトバンド事業では相手国の文化しか理解できず、菊陽町に在住している外国の方々が日本のことを理解するのは難しいと考えた。そのため、菊陽町に在籍の外国人(町民)向けに日本や熊本の文化を理解できるような場を設けてほしい。

(2)小中学生も参加できる海外の方々との交流の場(リモートなど)の実施や、菊陽町の小中学生を中心に外国のことについて興味を持ち様々な視点を触れてもらう機会を学校の授業内に組み込み国際交流を行える環境をつくって貰いたい。

 

5

6日

相馬 さくら

(菊陽中)

スポーツ施設の拡充

菊陽町には、公共スポーツ施設に加え、民間のスポーツジムが多くあり、さらにアーバンスポーツの大会・イベントの開催を行っています。

(1)『第7期菊陽町総合計画』の中に「民間スポーツ施設との連携強化」とあるが、どのような点で連携をしていくか、もしくは今取り組んでいることがあれば教えてほしい。

(2)町内には水泳の練習ができる施設が少ない。以前は民間企業の「アスパ」という施設があり、夏はプール、冬はスケートリンクとして利用することができていたが、2019年に閉業している。今では熊本県のスケートリンクは熊本市のアクアドームくまもとなどごく少数となっています。広く一般に開かれた施設としながら夏は水泳に取り組む方々が使いやすく、冬は幅広い世代がスケートを楽しむことができるような多目的施設の新設はできないか。

6

6日

山田 秀朔

(武蔵ケ丘中)

学校教育連携について

第7期菊陽総合計画、前期基本計画の多様な学びがあふれるまちへ4-1学校教育の家庭・地域・学校が連携協働した特色ある学校づくりを行うことにより地域学校協働活動が活発になり、一体的推進が充実していくと考えられる。

(1)4-1学校教育の家庭・地域・学校が連携協働した特色ある学校づくりの目標として、「より良い教育を通じて、より良い社会を創る」を設定しているが、「より良い教育」、「より良い社会」とはどんなものなのか。具体的に教えてほしい。

(2)家庭・地域・学校の連携は具体的にどのように進めていくのか。

7

6日

森 健太

(菊陽中)

公共交通機関の拡充について

TSMCをはじめ、大規模な商業施設や企業の進出により、菊陽町の昼間人口が増加しており、急速に発展する菊陽町は今、新しくたくさんの住宅や施設などが建てられている。また、新駅の開発とともに巡回バス「キャロッピー号」の見直しや改善、新モビリティの導入をし、公共交通機関の改善や開発の計画も立てられ、菊陽町はさらに活性化すると考えられる。

(1)新駅の開発が進もうとしているが、新駅はどのような目的で設置するか、また、新駅周辺施設について、どのような企業や施設を招致する予定か教えてほしい。

(2)あらゆる世代が巡回バスを利用しやすくするために、アプリによる時刻表運用等は実施できないか。また、新モビリティの導入はどのように進めていくのか。導入に向けた取り組みがあればおしえてほしい。

8

6日

林田 陸玖

(武蔵ケ丘中)

国際化に伴う教育事業について

菊陽町では国際化の進む時代に対応できる人材を育成するため、子どもたちがさまざまな文化や広い世界に興味を持てるように、これまでに中学生がオーストラリアなどへと海外派遣事業を行ってきました。

(1)今年オーストラリアへの派遣事業が中止となりましたが、来年度以降、実施の予定はあるのか。まだ目処が付いてない場合、それに代わるような事業を何か他に考えているのか。

(2)海外派遣事業に参加できる子どもは限られており、国際体験の機会に格差が生じているのが現状である。すべての子どもたちに平等に国際的な視野を育む機会を提供するためには、より多くの子どもが、より早い段階から異文化や世界に関心を持てるような環境づくりが重要だと考 える。そこで、誰でも参加できる国際理解教育を一層推進するための具体的な取り組みについて、町として積極的に検討・実施していただきたい。

 


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