菊陽町には、TSMCをはじめ海外企業の進出に伴って海外の方々を目 にする機会
も多 くなった。そこで海外の方々への理解を深めることで菊陽町はさらに活性化すると考える。それに伴い地域で国際交流を図る場を設けることが重要である。また、小学校の頃、台湾の地域の小学校とリモートで交流を行っていたが、中学校に入
りそのような場が極端に減った。そのため、言語や文化の違いを理解することができないと思う。また、昨年度菊陽町役場で「菊陽町とそのちかくに住む外国人のための茶話会」
などの文化や人々に触れる交流の場が行われたが、参加者のほとんどが大人で小中学生の姿が見られ無かった。
(1)私たちの身の回りで行われている国際交流では台湾友好祭やアウトバンド事業では相手国の文化しか理解できず、菊陽町に在住している外国の方々が日本のことを理解するのは難しいと考えた。そのため、菊陽町に在籍の外国人(町民)向けに日本や熊本の文化を理解できるような場を設けてほしい。
(2)小中学生も参加できる海外の方々との交流の場(リモートなど)の実施や、菊陽町の小中学生を中心に外国のことについて興味を持ち様々な視点を触れてもらう機会を学校の授業内に組み込み国際交流を行える環境をつくって貰いたい。 |