造血幹細胞移植（骨髄移植、末梢血幹細胞移植または臍帯血移植）により接種済の定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された人に対して、経済的負担の軽減および感染症予防のため、再接種費用を助成します。再接種前に事前に手続きが必要ですので、対象者の人は、健康・保険課までご連絡をお願いします。
対象者
次のいずれにも該当する人
○予防接種の再接種時に町に住所を有する20歳未満の人
（ただし、ワクチンの種類によっては、年齢制限があります）
○造血幹細胞移植等により、過去に接種した定期予防接種の予防効果が期待できないため、再接種の必要があると医師に認められた人
助成の対象となる予防接種
次の全てに該当する人
○令和4年4月1日以降に再接種した定期予防接種のワクチン
（ただし、ロタウイルス・BCGは除きます）
○使用するワクチンが予防接種実施規則の規定によるものであること
○長期療養の特例がある予防接種については、規定の年齢までの予防接種であること
（小児用肺炎球菌：6歳未満、ヒブ：10歳未満、四種混合：15歳未満）
助成金額
町が定める接種単価(※）を上限とし、申請者が予防接種の再接種費用として医療機関に支払った金額を助成します。
※再接種を実施した年度の『菊陽町予防接種だより』の町負担金を確認してください。
申請方法 （10月11日更新）
再接種を行う前に事前に申請手続等が必要です。
★★費用助成の流れ★★
交付申請（事前申請）
1、次の書類を健康・保険課へ提出してください。
（3）母子健康手帳
2、町で申請書類を受理後、費用補助の認定通知書または、不認定通知書を送付します。
再接種
「認定通知書」を受け取った後、医療機関に認定通知書を提示し、補助対象の再接種を受けてください。
※再接種費用は一旦医療機関へお支払いください。
費用助成の交付申請
申請期限は、予防接種を受けた日から1年以内です。
次の（1）～（4）の書類を健康・保険課へ提出してください。
（2）領収書および医療明細書
（3）予防接種を受けたことを証明する書類（母子健康手帳の写しなど）
（4）振込先が分かるもの（金融機関の通帳の写しなど）
助成金の交付
申請書などの審査後、指名された金融機関の口座に補助金を振り込みます。