1月11日から14日まで、TSMC本社や台湾経済界とのビジネス交流のため、県内経済団体の代表者をはじめ、蒲島熊本県知事や大西熊本市長らとともに、熊本県台湾訪問団として、𠮷本町長と上田議長が台湾を訪問しました。
この訪問期間中の13日に、昨年から友好交流都市協定の締結に向けて準備を進めている台湾の自治体「新竹県宝山郷（ほうざんきょう）」を表敬訪問し、親交を深めました。
1月11日 「(1)台北市進出口商業同業公会を訪問」と「(2)熊本・台湾経済交流セミナー」
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| (1)台湾に到着後、県内経済団体の代表者とともに、台北市内にある台湾最大の商業団体「台北進出口商業同業公会」を訪問し、同会の代表者たちと今後の熊本・台湾間での事業者交流やМОU（覚書）の締結などについて意見交換しました。 |
| 台北進出口商業同業公会との意見交換 | 友好を祝して全員で記念撮影 |
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| (2)初日の夜は、台湾の経済界関係者を招待してのセミナーとレセプションに参加。蒲島知事や熊本経済同友会の笠原代表幹事（肥後銀行頭取）が講演するなど、台湾経済界とビジネスでの交流を深めることができました。 | 
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| 熊本・台湾経済交流セミナー | 熊本・台湾経済交流レセプション |
1月12日 「(3)チャイナエアライン本社訪問」と「(4)TSMC本社訪問」
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| (3)2日目は、午前中に桃園市のチャイナエアライン本社を訪問。高社長など幹部と面会し、熊本県訪問団から熊本-高雄線定期便の復便と熊本-台北線定期便の早期実現を要望しました。 |
| TSMC幹部と熊本県訪問団で記念撮影 | TSMC訪問後に取材に応じる𠮷本町長 |
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| (4)午後から新竹市内を視察してからTSMC本社を訪問。TSMC本社が立地する新竹サイエンスパークは菊陽町と合志市にまたがるセミコンテクノパークの面積の4倍以上の広さがあり、600社以上が入居するなど、その総生産高は台湾国内GDPの6％を占めています。 |  | 
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| 新竹市内の高層マンションと工場 | TSMC本社ホールで社員と交流 |
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| ワイエイチ・リャオ バイス・プレジデント（JASM会長兼任）、ジョナサン・リ バイス・プレジデント、堀田祐一JASM社長と会談し、JASM工場の建設支援と従業員の受入態勢の準備など、県・菊陽町・関係機関が一丸となった取組について説明しました。 また、𠮷本町長はくまモンと一緒にTSMC社員との交流イベントにも参加し、菊陽町の工場に赴任予定の皆さんに「菊陽町へ来られることを歓迎します！」とメッセージを伝えました。 |
| TSMC社員とのイベントに参加するくまモン | TSMC創新館の様子
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1月13日 「(5)宝山郷（ほうざんきょう）を表敬訪問」
また、𠮷本町長と邱郷長は、昼食会ですっかり打ち解けて、SNSを交換して連絡を取り合い、親しい関係を築いています。 このほか、TSMCに水を供給している宝山第二水庫（ダム）の視察を行うなど、一足先にTSMCの工場とともに発展する宝山郷のまちづくりも学ぶことができました。 | 
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| SNSの交換をする𠮷本町長と邱郷長 | 宝山第二水庫 |