1月27日、株式会社熊本銀行と「包括連携協定」を締結しました。
この協定は幅広い分野で相互に協力し、それぞれの資源や機能を活用するなど、地域や世代を超えた交流を創出し、持続的な地域経済の発展に寄与することを目的としています。
今後は、地域の産業振興はもとより、台湾など海外の情勢分析や企業情報の収集に精通し、地域産品の販路拡大やまちづくりへの協力などにも実績がある、熊本銀行と連携し、例えば、台湾から菊陽町に進出したいと考えている企業の情報や動向などを協力して分析したり、町の特産品の新たな販路拡大や商工・産業団体の交流に取り組む予定です。
今回の協定には次の10項目を連携事項として明記しています。
・ 半導体関連企業をはじめとする企業誘致に関すること
・ 海外経済交流、海外情報の提供に関すること
・ 地域産業の振興に関すること
・ 地域産品の販路拡大に関すること
・ 未来につながるまちづくりに関すること
・ 次世代の人材育成に関すること
・ 安心、安全な暮らしに関すること
・ スポーツ、文化振興に関すること
・ SDGsに関すること
・ その他地域活性化に関すること