熊本県が基本的な感染対策について、以下のポイントを示しています。
夏の感染対策のポイント
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夏休みやお盆に帰省などで高齢の人と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。 |
なお、発熱などの症状がある人や、新型コロナウイルス感染症と診断された人は、以下のページをご参照ください。
基本的な感染対策
感染症法上の位置づけの変更により、新型コロナウイルス感染症の感染対策は、令和5年5月8日から、個人の選択を尊重し、以下のポイントを踏まえ自主的に取り組むことが基本となります。
高齢者などの重症化リスクの高い人など、周りの人に対する思いやりの気持ちを持って、自主的に感染対策を行うようお願いします。
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることとされています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、配慮をお願いします。
【着用が効果的な場面】
高齢者など重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、以下の場面ではマスクの着用を推奨します。 ・医療機関受診時 ・高齢者など重症化リスクが高い人が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへの訪問時 ・通勤ラッシュ時など混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取り扱い) ※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バスなど)を除く。
そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い人が混雑した場所に行く時は、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。 |
【留意事項】
・子どもには、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
・なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。
・ただし、そのような場面においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意する必要があります。
(2) 手洗いなどの手指衛生や換気
新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効とされています。
(3) 「三つの密」の回避・人と人との距離の確保
流行期において、高齢者など重症化リスクの高い人は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効(避けられない場合はマスクの着用が有効)とされています。