8月23日、菊陽町(町長:𠮷本孝寿)とチャリチャリ株式会社(代表取締役社長:家本賢太郎)の2者において、シェアサイクル事業実施に関わる連携協定を締結しました。
この協定は、身近な交通手段として自転車を共有することにより、町民や企業の従業員、来町者等の自転車利用の利便性向上を図り、日常の移動や拠点施設等への周遊を活性化することを目的としています。
当日は、チャリチャリ株式会社が展開する菊陽町でのシェアサイクル事業のオフィシャルパートナーである株式会社肥後銀行(菊陽支店長:小車実史)も同席されました。相互に協力しながら、菊陽町における交通環境の整備や住みやすいまちづくりの実現に向け、取り組んでいきます。
今後の事業展開としては、2024年秋から2025年春まで概ね6か月間の実証実験を行う予定です。具体的な詳細については改めて後日公表予定です。
なお、本協定の連携事項は次のとおりです。
【連携事項】
1 企業の進出による新たなまちづくりと二次交通の活性化に関する事項
2 スポーツ等による地域振興に関する事項
3 災害時の移動支援に関する事項
4 脱炭素社会の促進に関する事項
5 自転車走行ルールの普及啓発に関する事項
協定式の様子

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肥後銀行菊陽支店長 小車実史様(左)、チャリチャリ代表取締役社長 家本賢太郎様(中央)、菊陽町長 𠮷本孝寿(右) |

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菊陽町長 𠮷本孝寿(左)、チャリチャリ代表取締役社長 家本賢太郎様(右) |
チャリチャリとは
スマホアプリで簡単に使えるシェアサイクルサービスです。一定のエリア内に複数配置された自転車の貸出・返却拠点(シェアサイクルポート)において、自転車を自由に貸出・返却できる交通手段です。
福岡市、久留米市、佐賀市、熊本市、天草市で展開中で、九州では6番目、熊本県では3番目です。
詳しくはチャリチャリのHPをご覧ください。下記リンクからご確認いただけます。