菊陽町の特産品である人参を取材しました。
菊陽にんじんは年間約5900トン出荷しており、県内トップの出荷量です。
今回はMEGさんとキャロッピーが、火の国ファームの本田さんの畑にお邪魔し、菊陽人参の特徴や、おいしい人参の見分け方について教えていただきました。
生産者の本田さん
本田さんは菊陽で人参を作り始めて15年。現在は13名の従業員の方と一緒においしい人参を生産されています。
菊陽人参の特徴は?
阿蘇の麓に位置する菊陽町は、火山灰の影響で黒ボクの多い土が特徴です。
黒くホクホクとした土は、保水性・透水性・通気性がよく、人参の栽培に適しています。
菊陽町では、恵まれた環境を生かし、高品質な人参を生産しています。
本田さんの畑でも、このような土地を利用し、「生でも食べられる甘い人参」を生産されています。
おいしい人参の見分け方は?
おいしい人参の特徴は「人参の茎に対して、人参の頭が大きいこと」です。
茎が頭に対して細いと、軸が小さくなるため、果肉部分を多く楽しむことができるそうです。
菊陽町マスコットキャラクターのキャロッピーも、茎が細く頭が大きいため、「こら、うまかですよ!」と本田さんのお墨付きをいただきました。
実際に収穫
本田さんから教えていただいた通り、茎の細さと頭の大きさのバランスを触りながら確かめ、抜いてみると、
とても大きな人参が収穫できました!
実際に畑で人参を食べてみると、、
すごく甘い人参でMEGさんもびっくり!