この度、さらなる町の発展のため、新たな工業団地を整備することを決定しました。6月19日には、事業区域内の地権者を対象に説明会を開催し、計画概要やスケジュールについて説明しました。
町では、半導体関連企業の集積、道路や下水道などの社会基盤が集中的に整備される状況を踏まえ、昨年9月から、セミコンテクノパークに隣接するエリアにおいて、新たな工業団地の整備を検討してきました。
今回整備する工業団地は、熊本県の「くまもとサイエンスパーク推進ビジョン」でも、企業集積の受け皿として位置付けられており、県内外からの期待が高く、地域経済の発展にとっても重要なステップと考えています。
事業区域の規模は約24.2ha。今後、地権者の皆様の御理解と御協力を賜りながら、必要な許認可を取得したうえで、2031年度(令和13年度)の分譲開始を目指します。
また、工業団地の整備と併せて、事業区域周辺の道路への影響を考慮した、道路計画の検討を始めており、今後も「成長し続ける町。」として、持続可能なまちづくりを進めていきます。

説明会であいさつする𠮷本町長