熊本学園大学と包括協定
町では、熊本学園大学と包括的な連携のもと、相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的として、包括協定を締結しました。本町と大学との協定は、熊本県立大学に続き2校目となります。
12月13日、菊陽町役場で岡本悳也熊本学園大学学長、後藤三雄町長をはじめとする関係者出席のもと、熊本学園大学との包括的連携に関する協定書の調印式を行いました。
この協定は、町と熊本学園大学が包括的な連携をもとに、産業発展、住民福祉、人材育成、まちづくり、学術調査・研究などのさまざまな分野で、相互に協力するという趣旨のものです。
これまでも、熊本学園大学と町では、町総合計画策定、福祉関係や学生インターンシップなど、さまざまな分野で相互協力してきました。今回の協定締結により、幅広い分野での協力体制が一層強化され、町の発展に大きな力となります。
調印式では、協定書への署名の後、岡本学長が「菊陽町の特色を生かしながら、産業、福祉、文化芸術の面などでのサポートや学生を巻き込んでの協働の活動を積極的に取り組んでいきたい」、後藤町長は「本日の協定を新たな機会として、より連携を深め、さらなる町の発展につなげていきたい」とそれぞれあいさつし、お互いの今後の発展への期待感を述べました。