尚絅大学及び尚絅大学短期大学部と包括連携協定を締結
町では、尚絅大学及び尚絅大学短期大学部と地域社会の発展と人材の育成などに寄与することを目的として、包括連携の協定締結に合意し、6月26日に調印式を執り行いました。
なお、本町と県内大学との包括連携協定の締結は、熊本県立大学、熊本学園大学に続き3大学目となり、尚絅大学及び尚絅大学短期大学部が自治体と協定を結ぶのは初めてとなります。
協定内容
協定は、町と尚絅大学及び尚絅大学短期大学部が包括的な連携のもと、次の様な分野で相互に協力こととしています。
・人材育成やまちづくり、地域づくりに関すること
・地域産業、地域文化、教育文化振興に関すること
・国際交流推進に関すること
・子育て支援に関すること
・食と健康に関すること
・障がい者や高齢者支援に関すること
調印式
6月26日、菊陽町役場で森正人尚絅大学・尚絅大学短期大学部学長、後藤三雄町長をはじめとする関係者出席のもと、包括的な連携に関する協定書の調印式を執り行いました。
調印式では、協定書への署名の後、森学長が「蓄積した学術的成果、技能を菊陽町に還元したい」、後藤町長は「まちづくりの各種施策において、大学の特徴を活かした連携や協力が行えるものと期待したい」とそれぞれあいさつし、お互いの今後の発展への期待感を述べました。