慶長6年(1604年)ごろ、加藤清正公が豊後街道菊陽杉並木に屋久島の屋久杉を植えたという伝説がありました。
この伝説をもとに、町は昭和61年、豊後街道菊陽杉並木の保全復元のため、屋久杉の幼杉を移植。
これ以降、多くの人たちがお互いの町を訪問し、心ふれあう交流を重ね、7年後の平成6年、両町は姉妹都市を結びました。
平成26年11月、両町は姉妹都市盟約20周年を記念し、菊陽杉並木公園「屋久島の森」に屋久島自生の樹木を植樹。屋久島「健康の森公園」へ春めき桜を植樹しました。
この度、杉が結んだ両町の20年にもわたる交流の歴史を振り返り、さらに絆が深まることを願い、姉妹都市盟約20周年記念「杉の絆」を両町合同で製作しました。


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杉の絆(PDF版全頁) [PDFファイル/3.99MB] 