菊陽町地域ケア会議について
菊陽町では、高齢者が住み慣れた地域で生活できるように支援する地域包括ケアシステムを実現するために、地域の保健、医療、介護、福祉施設等の連携を図り、高齢者等を支える社会基盤の整備を進めるため、地域ケア会議を実施しています。
地域ケア会議の種類については、以下の会議種別があります。
■地域ケア調整会議
配食見守りネットワーク事業等、地域支援事業を円滑に実施するための会議
■地域ケア推進会議
地域課題の解決のための政策形成につなげる会議
■地域ケア個別会議
高齢者の自立支援やQOLの向上を図ることを目的に、多職種が協働してケアプランの検討を行うための会議
※地域ケア個別会議の対象者は、事業対象者もしくは要支援、要介護1~2の認定を受けている町民になります。
地域ケア個別会議に事例提供を希望する場合は、下記の問い合わせ先にあらかじめご連絡ください。面談日時等の調整を行います。
地域ケア個別会議の事例基準及び令和4年度菊陽町地域ケア個別会議で検討したテーマと課題は下記表を参照ください。
地域ケア個別会議開催までの流れ
(1)関係書類の提出
※会議開催2週間前までに提出ください。事業所で使用している様式でも提出可能です。
(2)地域包括支援センターでの事前打合せ
(3)会議当日
■会議の助言者及び参加者
理学療法士、栄養士、訪問介護員、生活支援コーディネーター、歯科衛生士、社会福祉士、保健師、看護師、主任介護支援専門員、行政職 等
※利用しているサービス事業所や対象者が住む地域の民生委員・児童委員等が出席する場合があります。