馬場楠の獅子舞 最終更新日:2021年9月10日 馬場楠の獅子舞(ばばぐすのししまい) 獅子舞の様子の写真 所在地 菊池郡菊陽町大字馬場楠(馬場楠区)保存団体名 馬場楠獅子保存会(馬場楠区長) 文化財概要 「津森神宮お法使祭」の神事の際に舞われるのが、「馬場楠の獅子舞」です。菊陽町では、馬場楠地区だけに受け継がれています。戦時中から戦後の混乱期に一時中断しましたが、有志各位の尽力によって復活し、現在に至っています。 この獅子舞は重厚な獅子頭をもち、獅子楽に合わせて前後2人にて舞う勇壮な舞です。獅子のほかに、玉取り、三味線、笛、太鼓等総勢30名がこれにあたります。(舞妓7~8名、玉取り2名、三味線7~8名、笛7~8名、太鼓1名) 「獅子楽」としては、道楽・十善寺楽・松囃子(まつばやし)・田島楽・竹囃子の5つの舞からなり、余興として玉取りが行われています。 その他の無形民俗文化財(リンク) 23上津久礼の川施餓鬼 津森神宮お法使祭