入道水眼鏡橋 最終更新日:2019年4月16日 入道水眼鏡橋(にゅうどうみずめがねばし) 移設後の眼鏡橋の写真 指定年月日(種類番号) 昭和55年2月26日(建造物第4号) 所在地 菊池郡菊陽町大字原水5341(菊陽杉並木公園内)石橋概要 架橋年石工等全体構造橋長拱矢(きょうし)橋幅経間(スパン)輪石数輪石厚高さ不詳不詳 単一アーチ橋19.10m3.20m1.60m4.50m27枚0.45m3.65m 昭和63年(1988年)補強工事実施平成12年(2000年)11月解体平成14年(2002年) 3月復元 文化財概要 この眼鏡橋は、本来、菊陽町原水を東西に流れる瀬田上井手の入道水菅原神社参道に架けられていましたが、県営瀬田上井手地区ため池等整備事業により瀬田上井手が拡幅されることになり、現地保存が不可能と判断されたため、菊陽杉並木公園ハス池に移設されました。なお、活用を考慮して復元の際に壁石・欄干が新設されていますが、特徴である真円に近いアーチ部は当時のままの姿を残しています。 移築前の入道水眼鏡橋の写真 その他の菊陽町内の石橋(リンク) 08井口眼鏡橋 10古閑原眼鏡橋 11上津久礼眼鏡橋