菊陽町では、平成12年度から、要介護3~5の在宅の要介護者を介護するご家族に対し、介護用品の購入費の一部を助成する本事業を実施してきました。
令和7年7月からは、企業進出による税収増の効果を高齢者支援施策に反映させるため、菊陽町独自の2つの拡充策に取り組みます。
(1)助成対象者の拡充
令和7年6月まで
| 在宅で生活する要介護3~5の認定者 |
令和7年7月から | 在宅で生活する要介護1~5、要支援1・2の認定者 |
※要介護1・2、要支援1・2の方については、排せつに介助が必要な方に限ります
(2)助成対象品目の拡充
助成対象品目と要介護(要支援)認定区分ごとの助成対象品目の範囲

菊陽町家族介護用品購入費助成事業の概要
対象者 要介護1~5、要支援1・2の認定をお持ちの方で、在宅で生活している方
※要介護1・2、要支援1・2の認定をお持ちの方については、排せつに介助が必要であることが条件です
助成額 年間上限額75,000円
※年度の途中で要介護・要支援認定を受けて、家族介護用品購入費助成の受給資格認定の申請をした場合、申請した月の翌月から当該年度末
までの月数に6,250円を乗じた金額が助成金の上限額になります。
提出先 介護保険課 介護保険係(役場2階)
光の森町民センター(西部支所)
※郵送での提出も可能です
手続きの流れ
(1) 受給資格認定申請書を提出する(新規申請時のみ)
・申請書を提出し、受給資格を認定した月の翌月の購入分から助成金の支給を行います。・認定後、介護保険課から受給資格認定決定通知書をお送りします(申請日から1~2週間後)。・受給資格認定決定通知書は初回認定時のみ発行します。・受給資格認定決定通知書の再発行は行いませんので、大切に保管していただくようお願いします。・受給資格認定決定通知書は毎月の助成金申請の際に提示していただく必要はありません。
01_菊陽町家族介護用品購入費助成受給資格認定申請書(ワード:17.8キロバイト) 
01_菊陽町家族介護用品購入費助成受給資格認定申請書(PDF:54キロバイト) 
菊陽町家族介護用品購入費助成受給資格認定申請書(記入例)(PDF:93.9キロバイト) 
(2)助成金交付申請書と購入した介護用品のレシート(原本)を介護保険課に提出する
・数か月分をまとめて提出していただいても結構です。
その際、申請書も月ごとではなく、1枚の申請書にまとめて記入・提出していただいて構いません。
・申請期限
4月~2月購入分 | 購入した月の属する年度末(3月31日) |
3月購入分 | 購入した月の翌年度の4月30日 |
(例)「令和7年7月に購入した介護用品の申請期限は、令和8年3月31日まで」となります。
05_菊陽町家族介護用品購入費助成金交付申請書(ワード:37.5キロバイト) 
05_菊陽町家族介護用品購入費助成金交付申請書(PDF:76.3キロバイト) 
菊陽町家族介護用品購入費助成金交付申請書(記入例)(PDF:126.5キロバイト) 
(3)助成金の支給を決定次第、介護保険課から助成金交付決定通知書をお送りします
・助成金額・振込日を記載した通知書を郵送でお送りします。
・助成金は申請日から2か月後を目安に振り込みます(あくまで目安なので前後する場合があります)。
(4)年に一度、現況届の提出が必要です
・3月までに受給資格を得た方で、4月からの翌年度も継続して認定を受けることを希望する場合は、受給資格現況届を提出していただきます。
・受給資格をお持ちの方には受給資格現況届の提出についてのご案内を、2月下旬にお送りします。
注意事項
・令和7年7月以降の申請については、認定申請書、助成金申請書ともに押印は不要です。
・購入時のレシート等は申請時に必要になりますので、各自保管の上、申請時にご提出をお願いします。
・別居のご家族は、ご本人様の介護をしていることが必要です。
・短期入院中やショートステイ利用中の購入費についても助成の対象になります(90日までの入院・施設利用に限る)。
ただし、医療機関等から介護用品が提供されるサブスクリプションサービス(定額購入制度)を利用して購入したものは助成の対象外です。
・助成金申請後、購入された介護用品に関して、確認のためお電話させていただくことがあります。
その他、よくあるご質問をまとめておりますのでご確認ください。