薬物乱用について
大麻などの薬物や医薬品の乱用は、精神と身体の両面に深刻な悪影響を及ぼします。
「ちょっとだけなら・・・」といった安易な考えは非常に危険です。
薬物の誘いにきっぱりNO!と断る勇気を持ちましょう。
正しい理解が大切です
一人ひとりが薬物乱用の怖さを「正しく理解」し、絶対に薬物に手を出さないようにしなければなりません。
市販されている医薬品でも乱用すれば依存の危険性があります
医薬品を、決められた量を超えて大量に飲んでしまうことを指して「オーバードーズ(OD)」と言われています。
特に最近、風邪薬や咳止め薬などの市販薬を、症状を抑える以外の目的で、感覚や気持ちに変化を起こすため、大量に服用するケースが若者の間で広がっています。
ドラッグストア等で気軽に買える市販薬は、正しく使えば有効ですが、依存性のある成分を含むものもあり、誤った使い方をすると依存症になる恐れがあります。また、後遺症が残ったり、最悪の場合死亡する可能性もあります。
一人で悩まず、早めの相談を
きっかけは、気軽な誘いや興味本位、あるいは不安や孤立などの悩みを抱え、生きづらさを紛らわすためだったりとさまざまです。
悩みを感じた時は、一人で抱え込まず、友人や家族、専門の相談窓口などに相談しましよう。
【熊本県の薬物相談窓口】
(外部リンク) 熊本県精神保健福祉センター 電話:096−386−1166
【菊陽町の各種相談窓口】
| こころの相談 | 福祉課 電話 096−232−4913 |
| ひきこもり相談 | 福祉課 電話 096−232−4913 |
| こども総合相談 | こども家庭相談課 電話 096−232−1117 |
| 妊娠、子育て、健康に関する相談 | 健康・保険課 電話 096−232−4912 |