指定文化財等一覧 最終更新日:2020年6月11日 文化財について 文化財とは 文化財とは、「我が国の長い歴史のなかで生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な財産」のことです。例えば、お寺、仏像、絵、お祭り、遺跡、貴重な動物や植物などを指します。 文化財は、大きく分けて7つの種類があります。有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・伝統的建造物群・埋蔵文化財・文化財の保存技術です。 これらの文化財の中で、特に重要なものについては、国や県及び市町村が指定・選定を行って指定文化財として保護の対象としています。 指定文化財とは 文化財保護の考え方には、特に重要なものを国や都道府県、市町村が指定し保護する、「指定文化財」という制度があります。 また、平成8年以降、「登録文化財」という概念が生まれました。これは、国が有形文化財、有形民俗文化財、記念物を登録し、保護するというもので、従来の「指定文化財」とは異なった考え方の「登録文化財」制度です。 従来の、大切な文化財を厳密に保存するための「文化財指定制度」に比べ、規制などをゆるやかにし、文化財を自由に活用できるようにした制度です。菊陽町の指定文化財について(名称をクリックすると詳細が表示されます) 県指定文化財 番号名 称種 別所在地指定年月日時代1津森神宮お法使祭 重要無形民俗文化財菊陽町・益城町・西原村平成30年3月27日近世 馬場楠の獅子舞 重要無形民俗文化財馬場楠 ※お法使祭の構成要素として登録近世2 馬場楠井手の鼻ぐり 記念物(史跡)曲手・辛川 平成31年3月26日 近世町指定文化財番号名 称種 別所在地指定年月日時代1今石城跡 史跡下津久礼昭和54年2月23日中世2今石横穴群 史跡下津久礼昭和54年2月23日古代3六道塚古墳史跡辛川昭和54年2月23日古代4南郷往還跡史跡道明昭和54年2月23日中世5下津久礼六地蔵 建造物下津久礼昭和54年2月23日中世6西園寺随宜の墓 建造物古閑原昭和54年2月23日近世7井口眼鏡橋 建造物井口 昭和55年2月26日近世8入道水眼鏡橋建造物杉並木公園 昭和55年2月26日近世9古閑原眼鏡橋 建造物古閑原昭和55年2月26日近世10上津久礼眼鏡橋 建造物上津久礼昭和55年2月26日近世11若宮八幡宮の鳥居 建造物上津久礼昭和60年5月15日近世12蘇古鶴神社の楼門 建造物鉄砲小路昭和60年5月15日近世13馬場楠井手の取入口 建造物馬場楠平成21年2月18日近世14入道水菅原神社の楠 天然記念物入道水昭和55年7月1日近世15鉄砲小路鳥栖家の木斛 天然記念物鉄砲小路昭和55年7月1日近世16鈴木重俊氏の木斛 天然記念物上津久礼昭和55年7月1日近世17下津久礼日吉神社の楠 天然記念物下津久礼昭和55年7月1日近世18下津久礼日吉神社の銀杏 天然記念物下津久礼昭和55年7月1日近世19上津久礼の川施餓鬼 無形民俗文化財上津久礼昭和54年2月23日近世